ドローン空撮ならOTSドローン空撮サービスまで。

沖縄県内でドローンの空撮ならこちら 平日9:00~18:00

沖縄 ドローン 規制 ①空港周辺での飛行制限

ブログ 2017.12.27

ドローンを飛ばすにはルールがあります。

(200g以上のドローンが対象になります)

分からないで飛ばし、ルールに沿ってないと

航空法違反で検挙されることもありますので

気を付けましょう。

罰金50万円を課せられることもあります。

也よりも安全の為法律を遵守しましょう。

ざっくりですがご説明をいたします。

①空港周辺での飛行制限

当たり前ですが飛行機の飛び交う空港周辺は厳しいルールがあります。

万が一、バードストライクのようにドローンストライクが発生すると

未曾有の大惨事になることは容易に想像できます。

例えば那覇空港の周辺は下記のグリーンの空域は規制の対象です。

ただ、この空域全てで飛ばせないと言う事では無く

高度制限があると言う事です。

外側のアルファベット「C」のような空域は「外側水平表面」と呼び

高度295m以上は飛行禁止となっています。

※200g以上のドローンはそもそも航空法で150m以上の高度での飛行は禁止となっています。

「C」の内側の空域は「円錐表面」と呼び

一番内側の円から「外側水平表面」までが円錐状になっています

一番内側の円を「水平表面」と呼び45m以上が飛行禁止空域になります

つまり

「C」の内側の「円錐表面」295mから一番内側の「水平表面」45mまでが

すり鉢状になっています。

※ここで言う高度とは「空港の標高」なので海上にある空港は海抜0mと考えますので

水平表面は飛ばす地域の標高を考慮しなくてはいけません

標高10mの地域でしたら水平表面は45m-10mで、35mが制限高度になります。

あとは図を参照し、飛行出来る場所かどうかを確認しましょう。

ただ、制限表面以外にもルールがありますので気を付けましょう。

例えば沖縄は米軍飛行場があります、日本の法律適用外ですので

その飛行場の周りに禁止空域はありません。

だからと言って軍の飛行機の前を飛ばす事は常識的にやってはいけないことです。

※大手ドローンメーカーは独自で飛行禁止地域を設定制限し米軍空港近くでも

離陸及び近づけないようにしています。(強制的にモーターが回らない設定になっています)

※ビジネスで飛ばす場合はありますが、その場合はドローンメーカーの設定解除及び防衛局、軍への

協力依頼を行った上で撮影します。

 

次回のブログでは

沖縄 ドローン 規制 ②人口集中地区の上空

の紹介をしますネ^^onetwosmile

 

 

aerial photography

cuu